第4節 パナソニック vs 東芝

no-bu

2012年09月23日 08:12

運動会の弁当づくりを終えて、時間的に余裕ができたところで、トップリーグ第四節、屈指の好カード
東芝VSパナソニックを観戦!



この試合でNZのスーパースター、SBW(ソニー・ビル・ウイリアムズ)が日本初登場!
そのプレーが楽しみです。

前半、11分東芝のモールを押し込んでのトライ、後半25分のラインアウトモールからのトライ。
パナソニックFWも激しく割って入ろうとするところを硬いバインドと激しさで奪ったモールからのトライに、今日の東芝のこの試合にかける意気込みを感じる
その後の廣瀬が抜け出てからのWTB宇薄のトライもパナソニックの選手がしっかりディフェンスに返っていたがとりきった。

この試合、東芝のFWが短く正確なパスをスピードに乗りながらつないでいく場面が多く見られた。
80分間フルに走りきるスタミナだけでなく、スキルの高さ、そして徹底した意識の高さが見て取れる。


やはりこの試合には、見せ場がたくさんあった。

SBWのラインアウトからの素晴らしいトライ、東芝の早い展開からのWTB宇薄のポールギリギリに飛び込んでのトライ。
息を呑むような素晴らしいプレーの連続。

前半は、東芝 15VS10 パナソニックで終了。

後半、ラインアウトからの素晴らしいサインプレーで東芝FLベイツのトライ。
このプレー確かNZがどこかで使ってたサインプレー。
これにはパナソニックFWも全く反応できなかった。

それにしてもSBWは、観客への見せ場もしっかり意識したプレー。
得意のオフロードからのパスだけでなく、倒されてからのワンハンドでのパス。
スタンドから何度もどよめきが起こっていた。

パナソニックもSBWが上手くディフェンスをずらしてからのパスで山田が2トライをするなどしたが及ばず。

東芝32VS22パナソニックで試合終了。



残念ながら、SBWの日本初試合は勝利することできませんでしたが、次の試合でもきっとまたビッグプレーを見せてくれることを期待して。

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