映画「GAMER」
GAMER:ゲーマー(原題:Gamer)監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー
出演:ジェラルド・バトラー
主演が、「300」「PS.I LOVE YOU」などでお馴染みのジェラルド・バトラーだったので結構期待して鑑賞しました。
ざっというと、近未来、プレイヤーと呼ばれる輩が生身の現実の死刑囚の脳を遠隔操作して、殺し合いのゲームをさせるというもの。また、その様子は、全世界のPCで鑑賞可能…。
すでにこの時代、人々は、キャッスルという起業家が開発した技術により、現実世界から逃避し、仮想空間「ソサエティ」で楽しんでいる。そこへ、また彼から新しいサービスが提供される。それが、生身の死刑囚をコントロールし闘わせるというシステム。このように生身のリアルな死刑囚をコントロールすることを可能にするのが、ナノテクノロジー。財政上、囚人の存在を煙たがるようになった政府がキャッスルの技術を喜ぶというから、将来、実際に起こりそうで怖い。さらには、こうした死刑囚を闘わせるために用いられれているナノテクノロジーは、実は全世界を支配するという陰謀のために開発されたもの。
途中まで楽しみめたけど、結末が・・・???まあ、基本的にGAMEに興味のある方は楽しく見れるはず。あまり、深く考えずに大音量で(迷惑にならない程度に…)、サラッとすっきりと見たい映画をお探しの方にはお勧めかな。
評価 「★★★☆☆ 60点」
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(あらすじ)★ネタバレ注意★(goo映画より)
2034年、ネット上の仮想環境ソサエティで死刑囚が生死をかけた戦闘を繰り広げるオンライン・ゲーム『スレイヤーズ』に人々は熱狂していた。戦士ケーブル(ジェラルド・バトラー)は、30回勝ち抜けば自由になれるという条件に、あと3回と迫っていた。ジーナ・パーカー・スミス(キーラ・セジウィック)は自分の番組に、スレイヤーズの生みの親である資産家ケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)を出演させる。このゲームは殺人ではないかとジーナは詰め寄るが、囚人に釈放のチャンスを与えているのだとキャッスルは答える。スレイヤーズは米国政府の協力と認可のもと、その利益を刑務所の運営に活用している。プレイヤーはナノ細胞を脳の運動皮質に移植されたキャラクターを操るが、操作範囲は戦闘区域内に限られると言う。そのとき、ヒューマンズと名乗る抵抗組織が放送局をハッキングし、モニターに映し出された代表ブラザー(クリス・リュダクリス・ブリッジス)は、キャッスルにだまされるなと警告する。ケーブルが独房にいると、彼の家族写真を持つ謎の女性にサインを請われ、血を採られる。ケーブルの妻アンジー(アンバー・ヴァレッタ)はソサエティのキャラクターとして収入を得ており、娘デリアは里親に出されている。ケーブルは、17歳の天才プレイヤー、サイモン(ローガン・ラーマン)に操られている。28回目の闘いにも勝利したケーブルに対し、キャッスル陣営は誰にも操作されていない最強の戦士ハックマン(テリー・クルーズ)を送り込む。サイモンは装置を改良し、ケーブルに直接話しかける。サイモンと奇妙な会話を交わしながらハックマンに勝利したケーブルは、自分を解放するようサイモンに告げる。最後の闘いの日、ケーブルは区域外への脱出に成功する。ケーブルは、独房で接触してきたトレース(アリソン・ローマン)らの協力でアンジーと再会し、デリアがキャッスルの養子になっていることを知る。ケーブルは1人で、キャッスルとの対決に向かう。
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