映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」(邦画)

no-bu

2012年01月10日 07:22

「悪人」に続いて邦画を鑑賞。

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」

監督:中田秀夫
出演:藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也
















監督が「リング」シリーズを手がけた中田秀夫で、米澤穂信のベストセラー小説を映画化していて、藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也と有名どころが出演しているとなれば、ミーハー魂に火がついてしまってついつい手が…というところでしたが…。
 





ストーリは、いたって簡単。時給11万2千円という求人広告に釣られた10人の男女が「暗鬼館」に集められ、24時間監視されながら7日間の共同生活をすることになるというもの。
タイムアップまで何も起きなければ全員が大金を手にできることができるが…。
参加した皆が簡単に大金を手に入れる事ができると思っていたが、二日目に死者が出たことにより事態は急転してしまうというもの。
 

一言で感想をいうと“だまされた”(>_<)(>_<)(>_<)という感じ!
この監督でベストセラーを、このキャストで作ってこんなもの???という感じ。

基本的に邦画には、個人的に当たり外れが大きすぎるという感じがするのですが、久しぶりに“がっかりさせられる”作品でした。

「評価 ★☆☆☆☆ 20点」←出演者の豪華な分だけ…

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(あらすじ)★ネタばれ注意!
謎の施設、暗鬼館を訪れる10人の男女。フリーター青年の結城(藤原竜也)、倒産した元会社社長の安東(北大路欣也)、専業主婦の渕(片平なぎさ)、経歴不明の岩井(武田真治)、リストラされた中年の西野(石井正則)、研修医の大迫(阿部力)、ネイリストの若菜(平山あや)、WEBデザイナーの関水(石原さとみ)、元OLの祥子(綾瀬はるか)、大学生の真木(大野拓朗)。それぞれに大金を必要とする理由があり、時給11万2千円という常識はずれな高額のバイト料に誘われてやってきたのだ。アルバイトの内容は“7日間にわたる心理学の実験”に参加すること。ルールは極めてシンプル。ここで体験する事件を解決するだけ。発生した事件の犯人を参加者全員で推理し、多数決で犯人を決定、監獄へ投獄するというものだった。その目的は、人間心理のサンプルデータ収集。うまくいけば、わずか7日間で億万長者になれるはずだった。だが実験2日目、1人が死体となって発見され、参加者たちはパニックに陥る。とはいえ、あと6日はここを出ることができない。彼らは、ルールに従って犯人を決定するしかなかった。また、この実験では犯人と死体にもボーナスが出ることになっていた。それは、金のために殺人が起きる可能性を示すものだった。さらに、欲望を後押しするかのように、それぞれの部屋にはアイスピック、斧、毒薬などの凶器が……。残る6日間をどう過ごすか?殺されるか?殺すか?それとも制限時間まで逃げ切るのか?閉ざされた館の中、誰が襲ってくるかわからない状況に、全員が疑心暗鬼に陥ってゆく。実験が終了するのは、タイムアップを迎えるか、生存者が2名となり、実験不可能と判断された時だけ。参加者はひとり、またひとりと殺されてゆく……。やがて、ゲームに隠された恐ろしい真実に気づく結城。果たして誰が、最も高額の報酬を手に暗鬼館を出るのだろうか……?

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