映画「マイティー・ソー」(洋画)
またまた一昨日、TUTAYAの準新作¥100のお知らせメールが来ていたので、さっそく昨日10本くらい借りてきた中の1本。
いや~、久しぶりに何も考えずに“スカッとする”作品じゃないでしょうか?
ぜひとも大画面、大音響で観た方が良い作品でしょうね。
「マイティー・ソー」
監督: ケネス・ブラナー
出演: クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、浅野忠
信他
『スパイダーマン』、『Xメン』、『アイアンマン』、『トランスフォーマー』など、数多くの人気作品を世に送り込んだアメリカの二大アメコミ(アメリカン・コミック)出版社の1つ「マーベルコミック」の中でも、特に人気の高いヒーロー“マイティ・ソー”が活躍するアクション作品です。
簡単にいうと、天下無敵の放漫な神の王子マイティー・ソーが、王である父の言葉も無視し、隣国との争いを引き起こしたりとあまりに傲慢な行動で、それを父に怒られ、全ての力を奪われ人間界に追放されるところから話が始まります。
人間界で、科学者ジェーンらと出会い、そうした新しい出会いの中で今までの自分を見つめ直し、新しい自分探しを始めます。
まあ、私は原作を知らないために、何の先入観もナシに見ていますから、凄く楽しく見ることができました。原作を知っている方々は、“原作の奥深さを何一つ表現できていない”などとクレームをつけられているようですが…。私は、単純なのでそんなことは要求いたしません。
まあ、「家族で楽しくワイワイ映画でも見たい!」というならおすすめの作品ですよ。
話は変わりますが、個人的には主人公のソー役のクリス・ヘムズワースも筋骨隆々で荒々しい役にはまっていましたが、一番良かったのは、やはりナタリー・ポートマンでした。以前に紹介した「ブラック・スワン」のような役もこなせれば、このような可愛らしい役もこなせるところは素晴らしいです。
「評価 ★★★★☆ 80点」
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(あらすじ)★ネタバレ注意!
神の世界アスガルドの王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の息子ソー(クリス・ヘムズワース)は、選ばれた者しか持つことのできない伝説の武器“ムジョルニア”を手に、最強の戦士としてその力を誇っていた。
しかし強すぎるあまりその傲慢さから、氷の巨人の世界へ身勝手に攻め込み、アスガルドを戦乱の危機に陥れる。その行為に怒ったオーディンはソーの力とムジョルニアを奪い、地球へと追放する。
地球の荒野で目覚めたソーは、天文学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)たちの乗った車に追突される。ジェーンたちはソーを病院へ連れていくが、ソーはそこでも暴れ出す。ソーは慣れない人間生活を送るが、ジェーンとの出会いによって人間の痛みや弱さを学び、彼女に心を奪われていく。一方そのころ神の世界では、邪神ロキ(トム・ヒドルストン)がアスガルド征服を狙い、陰謀を企てていた。
ソーの護衛であったホーガン(浅野忠信)、ヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)の三銃士は、国家の危機をソーに伝えるため地球へやってくる。しかしロキは、破壊者デストロイヤーというマシンをソーに向けて放っていた。さらに危機は、ジェーンにまで迫っていた。ソーは力を取り戻し、地球と神の世界を救うことができるのだろうか?
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