筑波がようやく…
今日と明日は、ひさしぶりに試験休みのため部活が休み。
久しぶりの週末の休みに、前日から何をしようかと若干ワクワクしていたが、結局、妻が体調不良で、朝から家の掃除やら、長男の迎えやらで午前中はパタパタして、ようやく午後から自由な時間が…。
ここでようやく、録画していたが全然見ることができなかったラグビーの試合を全て観戦することに…。
その前に、第92回 全国高校ラグビーの抽選結果が出ました。
我が沖縄県代表のコザ高校の初戦の相手は、岐阜県代表の関商工となりました。
試合は、27日。
ぜひ、チームの得意とするスピードラグビーで花園を駆け回り暴れまくって欲しいと思います。
そして、ぜひその次の対戦相手となる強豪、大阪第2代表の大阪朝鮮高校と素晴らしい戦いをしてくれることを期待しています。(試合の組み合わせはこちら)
さて、ラグビー観戦は、ザ・ラグビー・チャンピオンシップを3戦と関東大学対抗戦の帝京対筑波の試合を観戦。
すでに優勝を決めている王者の帝京に近年、力をつけてきている筑波がどのような試合をするのか非常に見物。
試合は、開始直後から一進一退の攻防が続きましたが、チャンスつかみそうになりながら、ハンドリングエラーが続き、チャンスを逃します。
そうした中、後半になるとジワジワそのミスにつけ込み、筑波が帝京陣内に攻め込みチャンスをつかみます。
足腰の強いWTB彦坂が絶妙なサポートプレーから中央にトライしたあたりから、「これは間違いなく筑波が勝つ」という予感がした。
スクラムでは、完全に押し切られ崩されペナライズされた筑波だが、接点においては激しいタックルと何度もボールに絡みターンオーバーを繰り返しチャンスを作った。
結果、筑波 24対10 帝京 で、創部89年目で筑波が国立大で初の優勝を遂げた。
古川拓生監督は「テンポを速くして、ボールを動かす強みを出せた。一つの成果を出せてうれしい」と控えめに話し、FB内田啓太主将も「今日は勝つことだけを考えた。目標の日本一の主将になったら喜びたい」と、あくまで初優勝も通過点を強調したようだが、これまで盤石の戦いを見せた王者帝京の大学選手権の連覇に筑波が大きく立ちはだかる壁となったことで、今後の大学選手権の観戦も非常に楽しみだ!
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