アイ・アム・サム

no-bu

2012年09月16日 22:01

純粋に人を愛するという大切さを教えてくれる作品です。

「ザ・インタープリター」に続いて、ショーン・ペン関連で視聴してみました。

アイ・アム・サム



「ストーリー」
スターバックスで明るく働いているサムは、7歳の知能しか持つことの出来ない知的障害者。物語は彼の娘が誕生するところから始まります。小さなbabyをその手に抱えあげたその時、サムの頭に流れ出した音楽、ビートルズの”Lucy in the sky with diamonds”。そうして彼女はルーシーと名付けられることに。しかし母親はサムと赤ん坊を置いて姿を消し、サムは男手ひとつでルーシーに惜しみなく愛情を注ぎ育てる。ふたりはささやかに幸せな日々を送っていた。やがて成長したルーシーがもうすぐ7歳になろうとする頃、ふたりを引き裂く哀しい運命が、サムとルーシーを待ちうけていた。

あまり、私が細かいことを書くと、これから見る方の受け止め方が変わってしまい、作品の良さを損なう可能性もあるので、細かいことはあまり書きません。
全編を彩るビートルズ・ナンバー  がとにかく素敵です

タイミング良く流れるそれぞれの曲が、それぞれの場面における主人公たちの心情を代弁しているかのようで、ビートルズの音楽は本当に優しく心地いい気分にさせてくれます。

とにかく一度、見てください。

「総合評価 ★★★★☆ 90点」

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