Be cool

no-bu

2012年09月16日 23:47

今日は、主演ジョン・トラボルタの「Be cool」見ました。



話の展開は、映画業界から音楽業界にのりこんできたチリ・パーマー(ジョン・トラボルタ)とイーディ(ユマ・サーマン)が組んで、無名の歌手リンダ・ムーンを音楽業界で売り込んでいくという、すごく単純なもの。
なんだが…、

しかし、そこを単純に終わらせないのが、ジョン・トラボルタの存在感と彼の脇を固める個性豊かな共演者の皆さん。
そして、極めつけは、エアロスミスのリードーシンガーであるスティーブン・タイラーが出演しライブも披露するところ。

リンダ・ムーンを演じるのも実際の人気歌手クリスティーナ・ミリアンで、彼女の歌声がまた最高 

私は、今度かならず彼女のアルバムを購入するでしょう。

出演者の中で私の好きなタイプは、ザ・ロック。俳優デビューを夢見る筋肉ムキムキなゲイの役。がすごくいい味だしてます。

彼の本名は「Dwayne Douglas Johnson」で、マイアミ大学時代はフットボール選手として活躍し、卒業後、アメリカのプロレス団体、WWFに入団してたちまちインターコンチネンタル・チャンピオンの座の着き、マイク・パフォーマンスの才能も発揮して絶大な人気を得たという経歴の持ち主。
筋肉ムキムキの大男なのだけど、外見とは違い抜けているところがまたおもしろさを増加させているかな?
それから、下の彼は、自分的には姿形も動きも、どうしても「西田敏之」にみえてしまうのは、私だけですかね~
 

音楽とアメリカンジョークの理解できる方は、かなり楽しめる作品なのではないでしょうか?



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