夏?
2013年03月10日
素晴らしい天気です。
もうそこまで、夏がきているような!
今日も読谷村陸上競技場にきています。
ピッチの状態も最高!
この芝、冬芝らしく夏には枯れてしまうので、夏芝にこれから張り替えるとか。
もったいない!
と思うのは、私だけ。
張替える前に、思い切りゴルフの練習で、ダフらせて(≧∇≦)
本日も東福岡のメンバーと合同練習、試合を行います。
始めての練習て沖縄の子たちも戸惑う場面もありますが、一生懸命頑張ってます。
もうそこまで、夏がきているような!
今日も読谷村陸上競技場にきています。
ピッチの状態も最高!
この芝、冬芝らしく夏には枯れてしまうので、夏芝にこれから張り替えるとか。
もったいない!
と思うのは、私だけ。
張替える前に、思い切りゴルフの練習で、ダフらせて(≧∇≦)
本日も東福岡のメンバーと合同練習、試合を行います。
始めての練習て沖縄の子たちも戸惑う場面もありますが、一生懸命頑張ってます。
高校招待ラグビー
2013年03月09日
昨日から高校招待ラグビーで、東福岡を招いて、沖縄県選抜チームが強化試合をしています。
場所は、読谷村陸上競技場。
芝生は、今までに県内のグランドでは、みたことがないくらいに状態が良く、こんな場所でプレーできる選手たちが羨ましいです。
さすがJリーグチームがキャンプをはるだけあります。
東福岡は、三地域選抜やオール福岡に選抜されたメンバーがきていないので、実質的にはレギュラークラスは少ないのですが、さすが東福岡と唸るプレーが随所に見られました。
ディフェンスで差し込まれる場面が多かったので、明日は、まずは一人一人が気迫こもったタックルを見せて欲しいと願うばかりです。
場所は、読谷村陸上競技場。
芝生は、今までに県内のグランドでは、みたことがないくらいに状態が良く、こんな場所でプレーできる選手たちが羨ましいです。
さすがJリーグチームがキャンプをはるだけあります。
東福岡は、三地域選抜やオール福岡に選抜されたメンバーがきていないので、実質的にはレギュラークラスは少ないのですが、さすが東福岡と唸るプレーが随所に見られました。
ディフェンスで差し込まれる場面が多かったので、明日は、まずは一人一人が気迫こもったタックルを見せて欲しいと願うばかりです。
九州大会
2013年02月26日
九州大会の三日目です。
今日の試合は、選抜大会の出場をきめる大事な試合で、かなり激しくせった試合になるとおもわれます。
アシスタントレフリーがんばります。
今日出かけ際に駐車場横のツツジが綺麗に咲いてました。
癒されますなー。
今日の試合は、選抜大会の出場をきめる大事な試合で、かなり激しくせった試合になるとおもわれます。
アシスタントレフリーがんばります。
今日出かけ際に駐車場横のツツジが綺麗に咲いてました。
癒されますなー。
第10回 沖縄県高等学校対抗ゴルフ大会 出場
2012年11月03日
秋晴れの中、本日、「第10回沖縄県高等学校対抗ゴルフ大会」に出場してきました。
この大会には、昨年から本校の生徒である伊波杏莉さんと一緒に参加し、昨年は、一打差で四位と三位入賞できず、今年こそはと意気込んでいましたが…。
残念ながら、今年もまたまた一打差で四位
HOLE1(PAR4) 4 (0)
HOLE2(PAR4) 4 (0)
HOLE3(PAR4) 5 (+1)
HOLE4(PAR4) 5 (+2)
HOLE5(PAR4) 4 (+2)
HOLE6(PAR3) 3 (+2)
HOLE7(PAR5) 4 (+1)
HOLE8(PAR3) 7 (+5)
HOLE9(PAR4) 6 (+7)
OUT(PAR35) 42
HOLE10(PAR4) 4(0)
HOLE11(PAR4) 6(+2)
HOLE12(PAR3) 4(+3)
HOLE13(PAR4) 4(+3)
HOLE14(PAR5) 5(+3)
HOLE15(PAR4) 4(+3)
HOLE16(PAR4) 5(+4)
HOLE17(PAR3) 3(+4)
HOLE18(PAR4) 4(+4)
IN(PAR35) 39
TOTAL 81
特に、7番のPAR5で、しっかりと3打目勝負でピンにつけてバーディを奪った後のPAR3での7は”ありえません”
「バーディの後は、気をつけろ」という戒めがありますが、まさにそうです。
おまけに、そこのホールのミスを引きずり、9番ホールでもダブルボギーを叩いて、7番までは1オーバーだったのが、一気に7オーバーに。
まあ、そこら辺の集中力と気持ちの切り替えができないところが、ゴルフが弱い原因なのは分かっているのですが…。
ゴルフには、「たられば」はないのですが、そこの2つのミスを押さえておけば、優勝争いにももしかすると絡めただけに、悔やんでも悔やみきれません。
明日から一年かけて、そのへんの集中力、精神力を鍛えて、来年はぜひ!とビールを一人寂しく飲みながら反省する42歳でした。
さあて、録画してある「帝京VS早稲田」の試合でも見るかな!
この大会には、昨年から本校の生徒である伊波杏莉さんと一緒に参加し、昨年は、一打差で四位と三位入賞できず、今年こそはと意気込んでいましたが…。
残念ながら、今年もまたまた一打差で四位
HOLE1(PAR4) 4 (0)
HOLE2(PAR4) 4 (0)
HOLE3(PAR4) 5 (+1)
HOLE4(PAR4) 5 (+2)
HOLE5(PAR4) 4 (+2)
HOLE6(PAR3) 3 (+2)
HOLE7(PAR5) 4 (+1)
HOLE8(PAR3) 7 (+5)
HOLE9(PAR4) 6 (+7)
OUT(PAR35) 42
HOLE10(PAR4) 4(0)
HOLE11(PAR4) 6(+2)
HOLE12(PAR3) 4(+3)
HOLE13(PAR4) 4(+3)
HOLE14(PAR5) 5(+3)
HOLE15(PAR4) 4(+3)
HOLE16(PAR4) 5(+4)
HOLE17(PAR3) 3(+4)
HOLE18(PAR4) 4(+4)
IN(PAR35) 39
TOTAL 81
特に、7番のPAR5で、しっかりと3打目勝負でピンにつけてバーディを奪った後のPAR3での7は”ありえません”
「バーディの後は、気をつけろ」という戒めがありますが、まさにそうです。
おまけに、そこのホールのミスを引きずり、9番ホールでもダブルボギーを叩いて、7番までは1オーバーだったのが、一気に7オーバーに。
まあ、そこら辺の集中力と気持ちの切り替えができないところが、ゴルフが弱い原因なのは分かっているのですが…。
ゴルフには、「たられば」はないのですが、そこの2つのミスを押さえておけば、優勝争いにももしかすると絡めただけに、悔やんでも悔やみきれません。
明日から一年かけて、そのへんの集中力、精神力を鍛えて、来年はぜひ!とビールを一人寂しく飲みながら反省する42歳でした。
さあて、録画してある「帝京VS早稲田」の試合でも見るかな!
第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会沖縄県予選
2012年11月01日
”第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会沖縄県予選”が本日、県総合運動公園で行われました。
決勝戦のカードは、前年度覇者で二年連続花園全国大会出場を狙うコザ高校と過去14回の全国大会出場の名護高校。
私は、本日の決勝戦のカードのアシスタントレフリーを担当しました。
写真中央は、レフリーを担当した照屋レフリー、向かって右でおちゃめにフラッグを振っているのが仲宗根レフリーです。
試合は、前半開始そうそうからコザ高校が持ち味の速い展開力から、NZ留学でさらにプレーに強さと厚みがついたSO桑江の巧みなステップからの突破で先制し、このままコザ高校ペースで試合が進むと思いきや、すぐに名護もBKの外での勝負からトライを奪い返すなど、試合を通して、お互いの持ち味が存分に発揮された好試合となりました。
結果は、コザ38対22名護で、コザ高校の2年連続花園出場が決まりました。
名護高校も新人戦での力負けの試合からこの一年でかなりのスピードで成長し、今試合でも王者コザをかなり苦しめました。
終了間際の二連続トライが名護のこれまで苦しんできた一年の集大成を物語っているようでした。
名護高校の選手の皆さんお疲れ様でした。
そして、優勝したコザ高校の皆さん、ぜひ全国大会では、そのスピードある展開ラグビーで全国の多くのラグビーファンを魅了し、県勢のこれまでの記録を塗り替える活躍を期待しております。
追伸
新崎先生、勝手に写真転用しました。
お許し下さい。
決勝戦のカードは、前年度覇者で二年連続花園全国大会出場を狙うコザ高校と過去14回の全国大会出場の名護高校。
私は、本日の決勝戦のカードのアシスタントレフリーを担当しました。
写真中央は、レフリーを担当した照屋レフリー、向かって右でおちゃめにフラッグを振っているのが仲宗根レフリーです。
試合は、前半開始そうそうからコザ高校が持ち味の速い展開力から、NZ留学でさらにプレーに強さと厚みがついたSO桑江の巧みなステップからの突破で先制し、このままコザ高校ペースで試合が進むと思いきや、すぐに名護もBKの外での勝負からトライを奪い返すなど、試合を通して、お互いの持ち味が存分に発揮された好試合となりました。
結果は、コザ38対22名護で、コザ高校の2年連続花園出場が決まりました。
名護高校も新人戦での力負けの試合からこの一年でかなりのスピードで成長し、今試合でも王者コザをかなり苦しめました。
終了間際の二連続トライが名護のこれまで苦しんできた一年の集大成を物語っているようでした。
名護高校の選手の皆さんお疲れ様でした。
そして、優勝したコザ高校の皆さん、ぜひ全国大会では、そのスピードある展開ラグビーで全国の多くのラグビーファンを魅了し、県勢のこれまでの記録を塗り替える活躍を期待しております。
追伸
新崎先生、勝手に写真転用しました。
お許し下さい。
「ラグビーのレフリー=反則を取る人」ではない!
2012年02月27日
どんなスポーツにも“審判員”は必要である。
審判員とは、スポーツの試合をルール(競技規則)に則って厳密かつ円滑に進行・成立させる役割を担い、判定を下す人物を指す。
このようにルールにもとづき試合を裁き・コントロールする役割の人間がいなければ、どんなに優れたプレイヤーが何人集まろうとも試合は成立しない。
さて、ラグビーというスポーツは、それを経験したことのない人からするとルールがかなり難解だと思われるだろう。
だから良く誤解されるのかもしれないが、ラグビーのレフリー=反則を取る人というイメージをもたれる方もいらっしゃる。
非常に耳の痛い話であるが、実際に笛を吹いておられる方の中にも、表向きは違うが(その考え方の根底に)そのようなイメージが定着してしまっている方もいらっしゃる。
ラグビーのレフリーは「反則を取る人」ではなく、“選手の最高のパフォーマンスを演出し、観客を魅了する試合を作ること”である。
そして、「反則を取る」という行為は、上記の目的を達するための一つの手段にすぎない。
日本ラグビーフットボール協会の示した「2011年レフリング指針」の基本方針には、次のようにある。
「安全性、公正及び一貫性を持ったレフリングで、ダイナミックかつ継続性のあるラグビーを創出し、チーム、プレーヤー及び観客に最高の感動を与える。」
さらに、加えて「具体的目標」が次のように定められている。
「・安全性を最優先したレフリング(カテゴリーに応じて)
・不正・不当なプレーに対して厳格かつ一貫性のあるレフリング
・クリアーなブレイクダウンの判定とコントロール
・プレーの継続性を見極めて、不要なアドバンテージや影響ある反則を放置しない。
・プレーの流れを阻害しない効果的なコミュニケーションの実行
・アシスタントレフリーとの連係によるチームオブスリーの機能発揮」
こうした指針、目標をもとにして我々レフリーは、笛を吹いていかなくてはならず、指針に掲げられた、“ダイナミックかつ継続性のあるラグビーの創出”と“チーム、プレーヤー及び観客に最高の感動を与える”ために、その資質向上に日々努めなければならない。
今回、その資質向上に向けた滅多にないチャンスを頂くことができた。
それが、九州協会の石本月洋氏を迎えて25日、26日に行われた九州ラグビーフットボール協会主催の「レフリー巡回指導講習会」である。
今回は、26日に県総合運動公園で開催されたKBCラグビー祭りの決勝という舞台でレフリーを務めるという滅多にない機会を頂き、さらにはその試合の映像をもとに、様々な角度からアドバイスを頂くことができ大変参考になった。
そこで、いろいろな指摘を頂いたが、特に重要だなと思ったのが、上記の「具体的目標」の「プレーの継続性を見極めて、不要なアドバンテージや影響ある反則を放置しない。」という点に関わることである。
ラグビーの醍醐味は、プレーの継続性にある。
その継続性を生み出すのもレフリーの役目であり、時には、危険なプレーではなく、試合の流れに影響しない反則であれば、笛は吹かないこともあるし、反則やあっても反則がなかったチームに有利にボールが動けば、“アドバンテージ”を採用し、そのままプレーを流すこともある。
第一に、今回、強く考えさせられたのは、“アドバンテージ”の取り方である。
今まで何度か反省点となっていたのだが、(1)“アドバンテージ“を採用したが、採用された側のチームに有効にそれが働かなかったことが何度かある。
反対に、(2)アドバンテージを採用した方が良かったのに、安易に反則の笛を吹いてしまったがために、反則を犯さなかったチームに対してディスアドバンテージを与えてしまったケースもある。
(1)の場合は、もとの反則のあったポイントに戻ってリスタートするのであるが、安易にアドバンテージを採用するのではなく、反則行われたエリア、状況、ボールの動き、そのチームの特性を見極めながら、アドバンテージを採用するべきか、そうでないかを判断する、そのさじ加減が最も大事であることを再認識させられた。
また、今回もあったのだが、(2)のように、アドバンテージを取るべき場面で反則の笛を吹いてしまったがために、反則をしなかったチームにディスアドバンテージを与えた場面もいくつかあった。
例えば、次のような状況を想定してみよう。
Aチームが相手陣ゴール前10Mでモールを押し続けている最中に、モール中で相手チームの選手に非紳士的なプレー(イエローカードで一時退場に該当)があった場合、レフリーとしてどのように判断するべきか。
これまでの私は、”高校生の試合なので”、教育的指導も含めてすぐに笛を吹いて、その非紳士的なプレーに対して強い指導をするべきだと思って判断し笛を吹いていた。
が、その笛は、同時にAチームのトライするチャンスを奪うという行為にもなっていたのである。
私の笛は、反則しなかったAチームに不利に働いてしまっていた。
この場合、大切なことは、(1)にも言えたことだが、やはりそのエリアと状況、チームの特性(戦術)の見極めであっただろう。
Aチームがモールを主体にゴール前でトライを取りに来ていること、エリアがゴール前10Mだったことなどを考慮する視点が、これまでの私には全く欠けていたことになる。
今回のケースの場合、適切な処置としては、まずAチームに有利に動いているモールを継続させ、仮にトライが生まれたのであれば、そのトライの後に、反則を犯したBチームの選手とキャプテンを呼び、教育的指導とイエローカードの提示による一時退場を命じるという流れがAチームに対しても、Bチームに対しても最善の判断だっただろうということである。
こうした視点は、なかなか日々の経験の中では、生み出すことができない部分であった。
今回、こうした視点を得ることができたのも、この巡回指導のお陰である。
選手の良さ、チームの良さ、試合の流れの良さをレフリングで殺すことなく、レフリングによって最大限に引き出すこと、これこそがまさにレフリーの役目であるということを改めて強く認識させたれら二日間であった。
そうした判断ができるのか否かには、やはり私のこれまでの経験や努力とそこから生まれる判断力に加えて人間性が大きく関わってくる。
そして、レフリーへの評価=それらの経験、努力、判断力などへの評価であり、そうした評価が選手や監督、観客からの信頼を生み出すことに繋がり、その信頼がベストゲームを創造するために最も大事な要素となる。
よいレフリングを目指し、日々精進し、体力だけでなく、判断力、人間性を研いていく意欲的・積極的な姿勢を持ち続けること、それこそが、レフリーとしてだけでなく、指導者としての資質向上において欠かせない大事な点であることを強く意識させられた。
同時に、現在のレベルにいたる過程で、日常の指導の中で判断の基準について指導いただいた宮城先生の存在がなければ、現在の私はいまここにいない。
38歳というかなり遅れて九州協会公認のB級レフリーを目指すきっかけを与えてくれたのも、宮城先生であった。
さらには、名護校での4年間の経験も私にとって貴重な財産である。
常に高みを目指し日々チーム内で切磋琢磨する選手たちのプレーにたいして笛を吹く機会を何度も与えて貰い、選手たちからの実直な生の意見を聞くことができたことも、いろいろと考えさせられ、現在の私の判断力を養う機会となったし、選手の気持ちを理解するための素養を与えてくれた。
その他にも多くの方々の意見や叱咤激励が現在の私を形作っている。
この場を借りて感謝したい。
そして、その方々のためにも、これからもしっかり頑張っていきたい。
また、今回、このような機会を与えてくださった九州ラグビーフットボール協会、ならびに石本氏、さらには沖縄県ラグビーフットボール協会、レフリー委員長の屋良先生に、この場をかりて感謝したい。
審判員とは、スポーツの試合をルール(競技規則)に則って厳密かつ円滑に進行・成立させる役割を担い、判定を下す人物を指す。
このようにルールにもとづき試合を裁き・コントロールする役割の人間がいなければ、どんなに優れたプレイヤーが何人集まろうとも試合は成立しない。
さて、ラグビーというスポーツは、それを経験したことのない人からするとルールがかなり難解だと思われるだろう。
だから良く誤解されるのかもしれないが、ラグビーのレフリー=反則を取る人というイメージをもたれる方もいらっしゃる。
非常に耳の痛い話であるが、実際に笛を吹いておられる方の中にも、表向きは違うが(その考え方の根底に)そのようなイメージが定着してしまっている方もいらっしゃる。
ラグビーのレフリーは「反則を取る人」ではなく、“選手の最高のパフォーマンスを演出し、観客を魅了する試合を作ること”である。
そして、「反則を取る」という行為は、上記の目的を達するための一つの手段にすぎない。
日本ラグビーフットボール協会の示した「2011年レフリング指針」の基本方針には、次のようにある。
「安全性、公正及び一貫性を持ったレフリングで、ダイナミックかつ継続性のあるラグビーを創出し、チーム、プレーヤー及び観客に最高の感動を与える。」
さらに、加えて「具体的目標」が次のように定められている。
「・安全性を最優先したレフリング(カテゴリーに応じて)
・不正・不当なプレーに対して厳格かつ一貫性のあるレフリング
・クリアーなブレイクダウンの判定とコントロール
・プレーの継続性を見極めて、不要なアドバンテージや影響ある反則を放置しない。
・プレーの流れを阻害しない効果的なコミュニケーションの実行
・アシスタントレフリーとの連係によるチームオブスリーの機能発揮」
こうした指針、目標をもとにして我々レフリーは、笛を吹いていかなくてはならず、指針に掲げられた、“ダイナミックかつ継続性のあるラグビーの創出”と“チーム、プレーヤー及び観客に最高の感動を与える”ために、その資質向上に日々努めなければならない。
今回、その資質向上に向けた滅多にないチャンスを頂くことができた。
それが、九州協会の石本月洋氏を迎えて25日、26日に行われた九州ラグビーフットボール協会主催の「レフリー巡回指導講習会」である。
今回は、26日に県総合運動公園で開催されたKBCラグビー祭りの決勝という舞台でレフリーを務めるという滅多にない機会を頂き、さらにはその試合の映像をもとに、様々な角度からアドバイスを頂くことができ大変参考になった。
そこで、いろいろな指摘を頂いたが、特に重要だなと思ったのが、上記の「具体的目標」の「プレーの継続性を見極めて、不要なアドバンテージや影響ある反則を放置しない。」という点に関わることである。
ラグビーの醍醐味は、プレーの継続性にある。
その継続性を生み出すのもレフリーの役目であり、時には、危険なプレーではなく、試合の流れに影響しない反則であれば、笛は吹かないこともあるし、反則やあっても反則がなかったチームに有利にボールが動けば、“アドバンテージ”を採用し、そのままプレーを流すこともある。
第一に、今回、強く考えさせられたのは、“アドバンテージ”の取り方である。
今まで何度か反省点となっていたのだが、(1)“アドバンテージ“を採用したが、採用された側のチームに有効にそれが働かなかったことが何度かある。
反対に、(2)アドバンテージを採用した方が良かったのに、安易に反則の笛を吹いてしまったがために、反則を犯さなかったチームに対してディスアドバンテージを与えてしまったケースもある。
(1)の場合は、もとの反則のあったポイントに戻ってリスタートするのであるが、安易にアドバンテージを採用するのではなく、反則行われたエリア、状況、ボールの動き、そのチームの特性を見極めながら、アドバンテージを採用するべきか、そうでないかを判断する、そのさじ加減が最も大事であることを再認識させられた。
また、今回もあったのだが、(2)のように、アドバンテージを取るべき場面で反則の笛を吹いてしまったがために、反則をしなかったチームにディスアドバンテージを与えた場面もいくつかあった。
例えば、次のような状況を想定してみよう。
Aチームが相手陣ゴール前10Mでモールを押し続けている最中に、モール中で相手チームの選手に非紳士的なプレー(イエローカードで一時退場に該当)があった場合、レフリーとしてどのように判断するべきか。
これまでの私は、”高校生の試合なので”、教育的指導も含めてすぐに笛を吹いて、その非紳士的なプレーに対して強い指導をするべきだと思って判断し笛を吹いていた。
が、その笛は、同時にAチームのトライするチャンスを奪うという行為にもなっていたのである。
私の笛は、反則しなかったAチームに不利に働いてしまっていた。
この場合、大切なことは、(1)にも言えたことだが、やはりそのエリアと状況、チームの特性(戦術)の見極めであっただろう。
Aチームがモールを主体にゴール前でトライを取りに来ていること、エリアがゴール前10Mだったことなどを考慮する視点が、これまでの私には全く欠けていたことになる。
今回のケースの場合、適切な処置としては、まずAチームに有利に動いているモールを継続させ、仮にトライが生まれたのであれば、そのトライの後に、反則を犯したBチームの選手とキャプテンを呼び、教育的指導とイエローカードの提示による一時退場を命じるという流れがAチームに対しても、Bチームに対しても最善の判断だっただろうということである。
こうした視点は、なかなか日々の経験の中では、生み出すことができない部分であった。
今回、こうした視点を得ることができたのも、この巡回指導のお陰である。
選手の良さ、チームの良さ、試合の流れの良さをレフリングで殺すことなく、レフリングによって最大限に引き出すこと、これこそがまさにレフリーの役目であるということを改めて強く認識させたれら二日間であった。
そうした判断ができるのか否かには、やはり私のこれまでの経験や努力とそこから生まれる判断力に加えて人間性が大きく関わってくる。
そして、レフリーへの評価=それらの経験、努力、判断力などへの評価であり、そうした評価が選手や監督、観客からの信頼を生み出すことに繋がり、その信頼がベストゲームを創造するために最も大事な要素となる。
よいレフリングを目指し、日々精進し、体力だけでなく、判断力、人間性を研いていく意欲的・積極的な姿勢を持ち続けること、それこそが、レフリーとしてだけでなく、指導者としての資質向上において欠かせない大事な点であることを強く意識させられた。
同時に、現在のレベルにいたる過程で、日常の指導の中で判断の基準について指導いただいた宮城先生の存在がなければ、現在の私はいまここにいない。
38歳というかなり遅れて九州協会公認のB級レフリーを目指すきっかけを与えてくれたのも、宮城先生であった。
さらには、名護校での4年間の経験も私にとって貴重な財産である。
常に高みを目指し日々チーム内で切磋琢磨する選手たちのプレーにたいして笛を吹く機会を何度も与えて貰い、選手たちからの実直な生の意見を聞くことができたことも、いろいろと考えさせられ、現在の私の判断力を養う機会となったし、選手の気持ちを理解するための素養を与えてくれた。
その他にも多くの方々の意見や叱咤激励が現在の私を形作っている。
この場を借りて感謝したい。
そして、その方々のためにも、これからもしっかり頑張っていきたい。
また、今回、このような機会を与えてくださった九州ラグビーフットボール協会、ならびに石本氏、さらには沖縄県ラグビーフットボール協会、レフリー委員長の屋良先生に、この場をかりて感謝したい。
「体力の限界!気力も体力もなくなり…」俺もか…
2012年01月29日
本日は、午前中からN高校でこの時期毎年行われている前監督の名前を冠にしたMH杯争奪中学校ラグビーフットボール大会が開催されました。
この大会が中学校最後の大会と言うこともあって、各チームともそうとう気合いを入れ、かなり練習を積んできます。
結果、1回戦から好ゲームが繰り広げられます。
今年もレフリーとして大会に参加してきました。
1試合15分ハーフで前後半の激しい戦い。
まだラグビーを始めて間もないはずの選手が、高校生や大学生よりもすごいタックルを繰り出す場面も…。
どの試合も拮抗し、優勝争いも混沌とした様子です。
こうした中学生の大会が開催できるのも、これまでやんばる地区で中学生の指導に携わってこられた先生方ややんばるクラブのメンバー、名護高校のOB、地域の方々の応援があったからだと思います。
ぜひ、今後も、この素晴らしい大会を継続していくために協力していきたいと思います。
中学生の試合の合間に30分の1本で高校生のexhibition(エキシビジョン)マッチが行われます。
今年は、会場校であるN高校とNS・HNの合同チームの試合が行われました。
中学生のゲームのレフリーを1つこなした後に、私がこの高校生のゲームを担当。
毎年、この試合のレベルの高さと激しさを中学生は観戦し多くを学んで、高校入学後の夢と希望を持ちます。
引き締まった試合にするのもレフリーの役目。
試合開始直後から大雨にみまわれましたが、お互いに持ち味を出した良いゲームが展開されました。
びしょびしょになったジャージとパンツを着替え、大急ぎで移動です。
なんでかって…?こんな病み上がりの私に”どうしてもレフリーがいないから…”といって依頼がきたからです。
断ればいいのに、”本当にどうしてもいないんです!”って言われると断ることができないんですよね。性格上…
続きを読む
この大会が中学校最後の大会と言うこともあって、各チームともそうとう気合いを入れ、かなり練習を積んできます。
結果、1回戦から好ゲームが繰り広げられます。
今年もレフリーとして大会に参加してきました。
1試合15分ハーフで前後半の激しい戦い。
まだラグビーを始めて間もないはずの選手が、高校生や大学生よりもすごいタックルを繰り出す場面も…。
どの試合も拮抗し、優勝争いも混沌とした様子です。
こうした中学生の大会が開催できるのも、これまでやんばる地区で中学生の指導に携わってこられた先生方ややんばるクラブのメンバー、名護高校のOB、地域の方々の応援があったからだと思います。
ぜひ、今後も、この素晴らしい大会を継続していくために協力していきたいと思います。
中学生の試合の合間に30分の1本で高校生のexhibition(エキシビジョン)マッチが行われます。
今年は、会場校であるN高校とNS・HNの合同チームの試合が行われました。
中学生のゲームのレフリーを1つこなした後に、私がこの高校生のゲームを担当。
毎年、この試合のレベルの高さと激しさを中学生は観戦し多くを学んで、高校入学後の夢と希望を持ちます。
引き締まった試合にするのもレフリーの役目。
試合開始直後から大雨にみまわれましたが、お互いに持ち味を出した良いゲームが展開されました。
びしょびしょになったジャージとパンツを着替え、大急ぎで移動です。
なんでかって…?こんな病み上がりの私に”どうしてもレフリーがいないから…”といって依頼がきたからです。
断ればいいのに、”本当にどうしてもいないんです!”って言われると断ることができないんですよね。性格上…
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平成24年度 県高校新人 決勝
2012年01月28日
胃腸炎による体調不良も昨日の点滴が効いたのか、夜中にトイレに起きるのもなくなりました。
しかし、まだ万全ではありません。
本当なら今日は、平成24年度 県新人大会 決勝のAR(アシスタントレフリー)を努めるはずでしたが、満足いく仕事ができるかわからないので、レフリー委員長に相談し、かわりのレフリーを探してもらいました。
Y先生、いろいろご配慮いただきました。ありがとうございます。
また、かわりを努めてくれたT君、I君ありがとう。
すごく助かりました。
さて、タイトルにあるように、本日は、平成24年度の県高校新人大会の決勝が県総合運動公園で行われました。
最近にない快晴の天気で、選手も今まで以上に持てる力を十二分に発揮できるコンディションだったと思います。
前回の”準決勝”の記事でもお知らせしたように、我がチームは選手不足のため、10人制の部に出場しています。
決勝は、花園出場の経験もあり、最近、常に15人制でもベスト4以上に顔を出す常連校G高校。
当初の見立てでいくと、これまでの試合内容からいって、客観的に見て差をつけられる可能性もあるか?と心配しましたが、試合前にあげたポイント周辺の近場でのディフェンスを選手たちがしっかり実践してくれたことで、かなり拮抗したゲーム展開になりました。
結果は、14対12と1ゴール差で、残念ながら九州大会には2位ブロックで出場することになります。
勝てる内容のゲームを落としてしまったために、選手ともどもかなり残念な気持ちで一杯ですが、収穫もかなりあったので、これから九州大会までの残された日を頑張っていきたいと思います。
チームの持ち味を活かした試合展開をつくるためのゲームマネージメント力と10分間いかに集中を切らさずに相手のミスをチャンスに活かすことができるかがポイントだろうと思います。
さて、15人制の決勝は、伝統の一戦 K高校対N高校の一戦となりました。
この試合、我が母校N高校に頑張って欲しいのは当然のことですが、全国大会で一回りも二回りも成長してきたK高校に付け入るのはそう簡単ではないと思っていました。
この新人大会をスタートにして、全チーム目標は、当然11月の全国大会予選で勝つこと。
この試合で例え負けたとしても今後に繋がる何かをつかめば、K高校の独走を許さずに、切磋琢磨するチームが登場し、相乗効果が期待できるでしょう。
結果は、57対12でK高校の勝利でした。
やはり、エリアマネージメントのできる正確なロングキックができる司令塔の存在は、昨年からの強みです。
さらには、チーム全員がよく走ります。
特にFWのバックローの選手の走力+スタミナはすばらしい!
どこにでも顔を出します。
そして、今日唸ったのは、BK、FWともにボディバランスが良いこと。
なかなか簡単には倒れませんね。
加えて、往年のジャパンの戦いを彷彿させる、ギリギリまで接近してのパスの精度がこれまたすばらしい。
何度か感心させられるプレーがありました。
このチーム、持ち味を十分にだせれば、かならず九州大会でも上位に食い込む可能性をもったチームだと思います。
ぜひ、沖縄県勢の”選抜出場”にむけ、頑張って欲しいところです。
残念ながら敗れてしまったN高校。
今回の試合でBKのハンドリングエラーからの失点がかなり目立ちました。
何度か自分たちの持ち味を出し取りきることができた場面もありましたので、簡単なミスをいかになくしていくかが今後の課題かと思います。
そうしたミスをなくすると今日の試合はもう少し面白い展開もあったかなと思いました。
ぜひ、6月のIHまでに練習を積んで、K高校を脅かす存在になって欲しいOBの痛切な思いです。
がんばれ!
しかし、まだ万全ではありません。
本当なら今日は、平成24年度 県新人大会 決勝のAR(アシスタントレフリー)を努めるはずでしたが、満足いく仕事ができるかわからないので、レフリー委員長に相談し、かわりのレフリーを探してもらいました。
Y先生、いろいろご配慮いただきました。ありがとうございます。
また、かわりを努めてくれたT君、I君ありがとう。
すごく助かりました。
さて、タイトルにあるように、本日は、平成24年度の県高校新人大会の決勝が県総合運動公園で行われました。
最近にない快晴の天気で、選手も今まで以上に持てる力を十二分に発揮できるコンディションだったと思います。
前回の”準決勝”の記事でもお知らせしたように、我がチームは選手不足のため、10人制の部に出場しています。
決勝は、花園出場の経験もあり、最近、常に15人制でもベスト4以上に顔を出す常連校G高校。
当初の見立てでいくと、これまでの試合内容からいって、客観的に見て差をつけられる可能性もあるか?と心配しましたが、試合前にあげたポイント周辺の近場でのディフェンスを選手たちがしっかり実践してくれたことで、かなり拮抗したゲーム展開になりました。
結果は、14対12と1ゴール差で、残念ながら九州大会には2位ブロックで出場することになります。
勝てる内容のゲームを落としてしまったために、選手ともどもかなり残念な気持ちで一杯ですが、収穫もかなりあったので、これから九州大会までの残された日を頑張っていきたいと思います。
チームの持ち味を活かした試合展開をつくるためのゲームマネージメント力と10分間いかに集中を切らさずに相手のミスをチャンスに活かすことができるかがポイントだろうと思います。
さて、15人制の決勝は、伝統の一戦 K高校対N高校の一戦となりました。
この試合、我が母校N高校に頑張って欲しいのは当然のことですが、全国大会で一回りも二回りも成長してきたK高校に付け入るのはそう簡単ではないと思っていました。
この新人大会をスタートにして、全チーム目標は、当然11月の全国大会予選で勝つこと。
この試合で例え負けたとしても今後に繋がる何かをつかめば、K高校の独走を許さずに、切磋琢磨するチームが登場し、相乗効果が期待できるでしょう。
結果は、57対12でK高校の勝利でした。
やはり、エリアマネージメントのできる正確なロングキックができる司令塔の存在は、昨年からの強みです。
さらには、チーム全員がよく走ります。
特にFWのバックローの選手の走力+スタミナはすばらしい!
どこにでも顔を出します。
そして、今日唸ったのは、BK、FWともにボディバランスが良いこと。
なかなか簡単には倒れませんね。
加えて、往年のジャパンの戦いを彷彿させる、ギリギリまで接近してのパスの精度がこれまたすばらしい。
何度か感心させられるプレーがありました。
このチーム、持ち味を十分にだせれば、かならず九州大会でも上位に食い込む可能性をもったチームだと思います。
ぜひ、沖縄県勢の”選抜出場”にむけ、頑張って欲しいところです。
残念ながら敗れてしまったN高校。
今回の試合でBKのハンドリングエラーからの失点がかなり目立ちました。
何度か自分たちの持ち味を出し取りきることができた場面もありましたので、簡単なミスをいかになくしていくかが今後の課題かと思います。
そうしたミスをなくすると今日の試合はもう少し面白い展開もあったかなと思いました。
ぜひ、6月のIHまでに練習を積んで、K高校を脅かす存在になって欲しいOBの痛切な思いです。
がんばれ!
24年度 県高校新人ラグビー、準決勝+九州”惑”大会
2012年01月22日
昨日、県高校新人準決勝が行われました。
今回は、M高校 VS K高校のアシスタントレフリーを務めました。
やはり、全国大会を経験すると一回りも二回りも成長します。
さらにスピーディ+激しくなっていますねK高校。
殆ど、モール、ラックが形成されない、かなり早い試合はこびで、ボールを縦横無尽に展開します。
結果は、109対0の完全なるワンサイドゲーム。
試合を担当したTレフリー、かなりの運動量でしたね。
でも、さすが大学チャンピオンT大学でレギュラーWTBだったことはありますね。
全くものともしないゲームさばきでした。沖縄のトップレフリー頼もしいです。
二試合目は、残念ながら昨年末の全国大会予選で連覇の夢をたたれたN高校 VS 最近かなり力をつけてきたM高校。
前半は、N高校がミスから、なかなか自分たちのゲーム運びができませんでしたが…。
トライ数3ー1と面白くなりそうな展開でした。
しかし、最後は1年生メンバーが頑張ったN高校が35対5でM高校を退けました。
これで決勝は、伝統の一戦 K高校 VS N高校。
客観的に見て、N高校はかなり厳しい戦いを強いられそうですが…。
K高校の早い展開にどこまでしっかり気持ちを切らさずにディフェンスできるかが勝負の分かれ目でしょう。
28日の決勝戦が楽しみです。
また、我がチームY高校は、今回は部員不足により10人制の部に出場。
予選リーグも危なげなく勝ち上がり、準決勝G高校と闘いました。
G高校とは、予選でも対戦した相手。
全員がしっかり走りきり、厚みのあるサポートプレーができ、52対0で決勝進出をはたすことができました。
もう一方の10人制準決勝は、G高校 VS S高校。
こちらは、経験+個々の能力でG高校が圧倒する試合展開で、結果は60対0。
決勝戦では、G高校のスピードある展開にどこまでしっかり組織的で激しいディフェンスができるか+全員がしっかり走り厚みのあるサポートプレーができれば、こちらに勝機はあると思いますが…。
ぜひ、力を出し切り28日の決勝戦では良い結果が残せるようにがんばりたいと思います。
さて、本日は、県総合運動公園にて第30回九州”惑”記念沖縄大会に選手として参加します。
「惑大会」とは、40歳以上のラガーがチームを編成し参加する大会です。
40歳=不惑から名称はきています。
昨日も試合があったのですが、夕方から後輩の結婚式に参加するため、試合には参加できませんでした。
本日は、午後から試合にでるよていです。
往年の名選手がたくさん参加。
白熱したゲームが展開されます。
このような名選手のそろうチームと対戦できるのも、滅多にない機会です。
ケガしない程度に楽しんできたいと思います。
では。
今回は、M高校 VS K高校のアシスタントレフリーを務めました。
やはり、全国大会を経験すると一回りも二回りも成長します。
さらにスピーディ+激しくなっていますねK高校。
殆ど、モール、ラックが形成されない、かなり早い試合はこびで、ボールを縦横無尽に展開します。
結果は、109対0の完全なるワンサイドゲーム。
試合を担当したTレフリー、かなりの運動量でしたね。
でも、さすが大学チャンピオンT大学でレギュラーWTBだったことはありますね。
全くものともしないゲームさばきでした。沖縄のトップレフリー頼もしいです。
二試合目は、残念ながら昨年末の全国大会予選で連覇の夢をたたれたN高校 VS 最近かなり力をつけてきたM高校。
前半は、N高校がミスから、なかなか自分たちのゲーム運びができませんでしたが…。
トライ数3ー1と面白くなりそうな展開でした。
しかし、最後は1年生メンバーが頑張ったN高校が35対5でM高校を退けました。
これで決勝は、伝統の一戦 K高校 VS N高校。
客観的に見て、N高校はかなり厳しい戦いを強いられそうですが…。
K高校の早い展開にどこまでしっかり気持ちを切らさずにディフェンスできるかが勝負の分かれ目でしょう。
28日の決勝戦が楽しみです。
また、我がチームY高校は、今回は部員不足により10人制の部に出場。
予選リーグも危なげなく勝ち上がり、準決勝G高校と闘いました。
G高校とは、予選でも対戦した相手。
全員がしっかり走りきり、厚みのあるサポートプレーができ、52対0で決勝進出をはたすことができました。
もう一方の10人制準決勝は、G高校 VS S高校。
こちらは、経験+個々の能力でG高校が圧倒する試合展開で、結果は60対0。
決勝戦では、G高校のスピードある展開にどこまでしっかり組織的で激しいディフェンスができるか+全員がしっかり走り厚みのあるサポートプレーができれば、こちらに勝機はあると思いますが…。
ぜひ、力を出し切り28日の決勝戦では良い結果が残せるようにがんばりたいと思います。
さて、本日は、県総合運動公園にて第30回九州”惑”記念沖縄大会に選手として参加します。
「惑大会」とは、40歳以上のラガーがチームを編成し参加する大会です。
40歳=不惑から名称はきています。
昨日も試合があったのですが、夕方から後輩の結婚式に参加するため、試合には参加できませんでした。
本日は、午後から試合にでるよていです。
往年の名選手がたくさん参加。
白熱したゲームが展開されます。
このような名選手のそろうチームと対戦できるのも、滅多にない機会です。
ケガしない程度に楽しんできたいと思います。
では。