読書の記録「家日和」
2011年12月19日
『家日和』奥田英朗、2007年4月、集英社

大好きな「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」「町長選挙」の著者、奥田英朗が6つの家族を描いた短編集。
奥田英朗の書いたものって、最後になにか意味深な部分があって面白かったイメージがあったが、この短編集は読み終えた後、穏やかで、気持ちがほっこりする。家族っていいな〜、やっぱり家が良いな〜て温かい気持ちになれる一冊でした。金曜日、早々と終わってしまった忘年会帰りのホテルで、なかなか寝つけずに読み切った。翌朝、急いで家に帰り、家族と会いたい!と強く思った。暖かくてポジティブになれる一冊
でした。
(お勧め)
「家においでよ」
別居した男が自分好みに部屋を改造していく。その部屋を見て、別居中の奥さんが惚れ直す。家族でも実は見えない部分があって、新たにそれを発見した時に、新しい関係がはじまるって、ステキナ話ですね。
「サニーディ」
ネットオークションにはまってしまい、価値の知らない旦那の品物の値段が上がるのを見て、自分で人に頼んで落札しなければならなくなる妻。自分にもそんな経験があったのではまりました。
評価 ★★★★☆ 90点
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奥田英朗の書いたものって、最後になにか意味深な部分があって面白かったイメージがあったが、この短編集は読み終えた後、穏やかで、気持ちがほっこりする。家族っていいな〜、やっぱり家が良いな〜て温かい気持ちになれる一冊でした。金曜日、早々と終わってしまった忘年会帰りのホテルで、なかなか寝つけずに読み切った。翌朝、急いで家に帰り、家族と会いたい!と強く思った。暖かくてポジティブになれる一冊
でした。
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「家においでよ」
別居した男が自分好みに部屋を改造していく。その部屋を見て、別居中の奥さんが惚れ直す。家族でも実は見えない部分があって、新たにそれを発見した時に、新しい関係がはじまるって、ステキナ話ですね。
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Posted by no-bu at 14:00│Comments(0)
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