ザ・インター・プリター
2012年09月16日
大好きなニコール・キッドマンとショーン・ペン主演ときたら、それだけで充分見る価値ある組合せです。
ザ・インタープリター
アフリカのマトボ共和国。独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が奪われていた。マトボ生まれのシルヴィア・ブルームは、ニューヨークの国連本部で通訳として働いていた。ある日、彼女はズワーニの暗殺を企てる会話を偶然聞いてしまう。すぐ当局に通報したシルヴィアだが、身辺に不穏な動きを感じるようになり、恐怖に震える。彼女の安全を守るためシークレット・サービスがつくようになる。しかし、その中の一人ケラーは、シルヴィア自身が共謀者ではないかと疑い始める。

インタープリターというのは、「通訳」の意。国連に勤める通訳職員が暗殺計画に絡んでいくという作品設定。確か、この作品は、実際の国連本部での撮影ということでも話題になったはず…。
とにかく、冒頭の子どもが銃を持ち、人を殺すシーン。
内戦が続く国では、ああいう状況は当たり前にあるということは、知ってはいたけど、少しショッキングでしたね。
まあ、最初にも書いたように、ニコール・キッドマンの存在感たるや、すごいですね。特に、あのすんだ眼で語ってくれます。そして、哀愁漂うショーン・ペンの演技力すばらしいですね。いつもの複雑な何かを抱えている感じを自分の持っている存在感というか雰囲気で表現しています。
出演陣に対して、ストーリーは、正直いまいちかな?発想は、おもしろいと思うのですが、人物関係が複雑でよくわからない部分もありました。「シリアナ」と一緒で、一回では理解できません(頭が弱いのです)
一番の疑問は、「2人は、お互いの辛い過去を分かち合い、最後にどのような感情をもったのだろうか?」ということ…。
その辺は、どうなんでしょう。
その答えは、「愛情」「友情」「信頼」???
見る機会のある人は、ぜひコメントで教えてくださいね。
「総合評価 ★★★★ 80点」
ザ・インタープリター
アフリカのマトボ共和国。独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が奪われていた。マトボ生まれのシルヴィア・ブルームは、ニューヨークの国連本部で通訳として働いていた。ある日、彼女はズワーニの暗殺を企てる会話を偶然聞いてしまう。すぐ当局に通報したシルヴィアだが、身辺に不穏な動きを感じるようになり、恐怖に震える。彼女の安全を守るためシークレット・サービスがつくようになる。しかし、その中の一人ケラーは、シルヴィア自身が共謀者ではないかと疑い始める。

インタープリターというのは、「通訳」の意。国連に勤める通訳職員が暗殺計画に絡んでいくという作品設定。確か、この作品は、実際の国連本部での撮影ということでも話題になったはず…。
とにかく、冒頭の子どもが銃を持ち、人を殺すシーン。
内戦が続く国では、ああいう状況は当たり前にあるということは、知ってはいたけど、少しショッキングでしたね。
まあ、最初にも書いたように、ニコール・キッドマンの存在感たるや、すごいですね。特に、あのすんだ眼で語ってくれます。そして、哀愁漂うショーン・ペンの演技力すばらしいですね。いつもの複雑な何かを抱えている感じを自分の持っている存在感というか雰囲気で表現しています。
出演陣に対して、ストーリーは、正直いまいちかな?発想は、おもしろいと思うのですが、人物関係が複雑でよくわからない部分もありました。「シリアナ」と一緒で、一回では理解できません(頭が弱いのです)
一番の疑問は、「2人は、お互いの辛い過去を分かち合い、最後にどのような感情をもったのだろうか?」ということ…。
その辺は、どうなんでしょう。
その答えは、「愛情」「友情」「信頼」???
見る機会のある人は、ぜひコメントで教えてくださいね。
「総合評価 ★★★★ 80点」
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Posted by no-bu at 21:36│Comments(0)