ルーパー(映画鑑賞)
2014年04月02日
少しばかり時間ができたので『LOOPER/ルーパー』(Looper)を鑑賞したので簡単に感想を…。
この作品は、ライアン・ジョンソン監督による2012年のアメリカの作品。
出演は、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと『ダイ・ハード』、『エクスペンダブルズ』シリーズのブルース・ウィリス。
ブルース・ウィルスに関しては、最近、何でもかんでも作品を選ばずに、やたらと出演している感じがしますが、その理由は何でしょう…?
なので以前は、彼が出演する作品にはあまり外れがなかったのですが、最近は、ガッカリさせられることも多くなりました。
これまで鑑賞した作品の中では、タイムトラベル系にはあまりガッカリさせられた経験はありませんが、「全く似ても似つかない二人が、それぞれ主人公の現在と30年後を演じるということ」と上記の理由を含めて、今回は、期待値を「TIME/タイム」レベル(見る前の期待感と見た後のガッカリ感のギャップは半端なかった)まで下げて鑑賞しました。
作品を簡単に説明すれば、タイムマシンで送られてきた人物を消すことを生業とするすご腕の殺し屋が、殺しのターゲットとして転送された未来の自分との追跡劇を繰り広げるというもの。
なぜ、追跡劇を繰り広げる羽目になったか?というところに若干の面白さがあるかも…。
ということで、Youtubeの予告編はこんな感じ…。
(出演)
ジョー /ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
オールド・ジョー/ブルース・ウィリス
サラ/エミリー・ブラント
セス/ポール・ダノ
オールド・ジョーの妻/シュイ・チン
気軽に時間を潰すために見たい方は、これ以上ストーリーに関して知ってしまうと全く面白くなくなるので、ここでストップ。
おとなしく作品を鑑賞あれ!
さて、まず作品の柱、“なぜ未来から人間が送られてきて、それを始末するのか?”について。
1つ目に、未来で作られたタイムマシンは、いまだ不完全な作品で、いまだ30年前の過去にしか行けない一方通行であるため、公的な使用に関しては違法になっている。
しかし、それをどうしたか分からないが、犯罪組織が手に入れた。
2つ目に、完全な管理社会になっている未来では、死体の身元がすぐに割れてしまい、死体を処理できない状態にある。
3つ目に、タイムマシンを手に入れているマフィアにとっては、邪魔者を縛り上げ、マシンに乗せて、30年前に送り付け始末すれば未来の社会には何ものこらなくなるので、完全犯罪とすることができる。
そこで、マフィアは、30年前にエージェントを送り込みルーパーと称する殺し屋集団を組織させ、その時代の闇組織に殺害を依頼することにした。
ここで登場するのが、主人公の未来のルーパーであるジョー(ジョセフ・ゴートン・レヴィット)。
未来の殺し屋といっても、作業がいたって簡単。
ある場所で待ち受けて、タイムマシンで送られてきたターゲットを瞬間的にズドンと打ち殺すというもの。
いつものように、ターゲットが現れるのをいつもの場所で待っていると、目の前に現れたのは、なんと未来の自分…。
作品を真剣に見ていない私には、なぜそれが未来の自分だと分かったのかはいまだわからずじまいだが、その時ばかりは、なぜか目の前に現れたターゲットである30年後の自分オールド・ジョー(ブルース・ウィリス)を一発で仕留めることができず、最悪なことに取り逃がす始末…。未来の自分に髪がないのがよほどショックだったのだろうか…。"(-""-)"
最悪なことには、ただ殺されるために送られてきたはずの未来の自分には、ある目的があった。
この目的こそが、本作品を面白くさせるはずのスパイス。
で、主人公はそれを阻止するとともに、相手を殺害しなくてはならない状況に追い込まれ、追跡劇が始まるというもの…。
ここまで読んでくれた方に、いまさら言うのもなんだが、これ以上、書くと作品を見る価値が全くなくなるし、そろそろ出勤の時間なので、今回はここまでにしておきましょう。
作品中の粗を楽しみながらも、気軽に楽しんで見れるということで、評価「★★★☆☆60点」とします。
この作品は、ライアン・ジョンソン監督による2012年のアメリカの作品。
出演は、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと『ダイ・ハード』、『エクスペンダブルズ』シリーズのブルース・ウィリス。
ブルース・ウィルスに関しては、最近、何でもかんでも作品を選ばずに、やたらと出演している感じがしますが、その理由は何でしょう…?
なので以前は、彼が出演する作品にはあまり外れがなかったのですが、最近は、ガッカリさせられることも多くなりました。
これまで鑑賞した作品の中では、タイムトラベル系にはあまりガッカリさせられた経験はありませんが、「全く似ても似つかない二人が、それぞれ主人公の現在と30年後を演じるということ」と上記の理由を含めて、今回は、期待値を「TIME/タイム」レベル(見る前の期待感と見た後のガッカリ感のギャップは半端なかった)まで下げて鑑賞しました。
作品を簡単に説明すれば、タイムマシンで送られてきた人物を消すことを生業とするすご腕の殺し屋が、殺しのターゲットとして転送された未来の自分との追跡劇を繰り広げるというもの。
なぜ、追跡劇を繰り広げる羽目になったか?というところに若干の面白さがあるかも…。
ということで、Youtubeの予告編はこんな感じ…。
(出演)
ジョー /ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
オールド・ジョー/ブルース・ウィリス
サラ/エミリー・ブラント
セス/ポール・ダノ
オールド・ジョーの妻/シュイ・チン
気軽に時間を潰すために見たい方は、これ以上ストーリーに関して知ってしまうと全く面白くなくなるので、ここでストップ。
おとなしく作品を鑑賞あれ!
さて、まず作品の柱、“なぜ未来から人間が送られてきて、それを始末するのか?”について。
1つ目に、未来で作られたタイムマシンは、いまだ不完全な作品で、いまだ30年前の過去にしか行けない一方通行であるため、公的な使用に関しては違法になっている。
しかし、それをどうしたか分からないが、犯罪組織が手に入れた。
2つ目に、完全な管理社会になっている未来では、死体の身元がすぐに割れてしまい、死体を処理できない状態にある。
3つ目に、タイムマシンを手に入れているマフィアにとっては、邪魔者を縛り上げ、マシンに乗せて、30年前に送り付け始末すれば未来の社会には何ものこらなくなるので、完全犯罪とすることができる。
そこで、マフィアは、30年前にエージェントを送り込みルーパーと称する殺し屋集団を組織させ、その時代の闇組織に殺害を依頼することにした。
ここで登場するのが、主人公の未来のルーパーであるジョー(ジョセフ・ゴートン・レヴィット)。
未来の殺し屋といっても、作業がいたって簡単。
ある場所で待ち受けて、タイムマシンで送られてきたターゲットを瞬間的にズドンと打ち殺すというもの。
いつものように、ターゲットが現れるのをいつもの場所で待っていると、目の前に現れたのは、なんと未来の自分…。
作品を真剣に見ていない私には、なぜそれが未来の自分だと分かったのかはいまだわからずじまいだが、その時ばかりは、なぜか目の前に現れたターゲットである30年後の自分オールド・ジョー(ブルース・ウィリス)を一発で仕留めることができず、最悪なことに取り逃がす始末…。未来の自分に髪がないのがよほどショックだったのだろうか…。"(-""-)"
最悪なことには、ただ殺されるために送られてきたはずの未来の自分には、ある目的があった。
この目的こそが、本作品を面白くさせるはずのスパイス。
で、主人公はそれを阻止するとともに、相手を殺害しなくてはならない状況に追い込まれ、追跡劇が始まるというもの…。
ここまで読んでくれた方に、いまさら言うのもなんだが、これ以上、書くと作品を見る価値が全くなくなるし、そろそろ出勤の時間なので、今回はここまでにしておきましょう。
作品中の粗を楽しみながらも、気軽に楽しんで見れるということで、評価「★★★☆☆60点」とします。
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Posted by no-bu at 08:17│Comments(0)
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