映画「ヒアアフター」(洋画)
2012年01月17日
大好きな、クリント・イーストウッドの作品「ヒアアフター」を鑑賞。
ネットなんかでは、結構、色々いわれているけど、そんなの全くお構いなし。
「クリント・イーストウッドの作品なんだから、当然ぜったい良いに決まっている!」とという前提で鑑賞はじめ!

原題:HEREAFTER
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ピーター・モーガン、ティム・ムーア
出演:マット・デイモン、セシル・ド・フランス、フランキー・マクラレン他
見終わっての感想…。
一言、「さすが!名匠クリント・イーストウッド」心の中で大絶賛の拍手は鳴りやまず…。
いつもなら、ここでyoutubeあたりから、予告編なんか貼り付けるのだが、今回はそんな野暮なことはしません。
あまりに予告編、懇切丁寧で、それだけで見る前の予備知識だけじゃなくて、作品を全部見た気持ちにさせるから…。
簡単にいうと、“死後の世界”にかかわった3人の人間の苦悩と解放を描いたヒューマン・ドラマ。
「孤独な人間たちが死と直面し、苦しみ、そしてお互いに交わることで、最終的にそれぞれの生きる意味を見いだしていく」
三人が死と直面し苦しみそして解放されていくその姿とイーストウッド自身作曲のギターを中心する静かで重厚な心に響く音楽がさらにそこに作品の重みとすばらしさをもたらしています。
この歳になると、自分も近しい大切な人との別れを何度か経験しています。
その別れ=死に直面したとき人は何を思い、そこから何を汲み取り、どのように変化して、自分の生を全うしていくための決心をするのだろうか?
そういう意味で、(びっくりするほど、タイムリーな)先輩の佐村さんのブログの記事(こちら)にも考えさせられた一日でした。
でも、エンドロール
が終わった後も、席を立てないような作品ってあまりないと思うけど。
この作品まさにそうだと思います。お世辞抜きで…。
おすすめです。
「評価 ★★★★★ 100点」
(あらすじ)★楽しみたい人は、見ないでね!★
パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。
だが、帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。
しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。
一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージ(マット・デイモン)が、過去を隠して工場で働いていた。
彼は、人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せるが、自分の能力が原因で、彼女は彼の前から去ってゆく……。
そして、ロンドン。
母親と双子の兄と一緒に暮らすマーカス(ジョージ・マクラレン/フランキー・マクラレン)は、突然の交通事故で兄を亡くす。
母と別れ、里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くものの、本物の霊能力者には出会えない。だがある日、彼は、ジョージの古いウェブサイトに行き当たる……。
調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。
すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。
二人の行き先はマーカスが暮らすロンドン。
3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた……。
ネットなんかでは、結構、色々いわれているけど、そんなの全くお構いなし。
「クリント・イーストウッドの作品なんだから、当然ぜったい良いに決まっている!」とという前提で鑑賞はじめ!

原題:HEREAFTER
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ピーター・モーガン、ティム・ムーア
出演:マット・デイモン、セシル・ド・フランス、フランキー・マクラレン他
見終わっての感想…。
一言、「さすが!名匠クリント・イーストウッド」心の中で大絶賛の拍手は鳴りやまず…。
いつもなら、ここでyoutubeあたりから、予告編なんか貼り付けるのだが、今回はそんな野暮なことはしません。
あまりに予告編、懇切丁寧で、それだけで見る前の予備知識だけじゃなくて、作品を全部見た気持ちにさせるから…。
簡単にいうと、“死後の世界”にかかわった3人の人間の苦悩と解放を描いたヒューマン・ドラマ。
「孤独な人間たちが死と直面し、苦しみ、そしてお互いに交わることで、最終的にそれぞれの生きる意味を見いだしていく」
三人が死と直面し苦しみそして解放されていくその姿とイーストウッド自身作曲のギターを中心する静かで重厚な心に響く音楽がさらにそこに作品の重みとすばらしさをもたらしています。
この歳になると、自分も近しい大切な人との別れを何度か経験しています。
その別れ=死に直面したとき人は何を思い、そこから何を汲み取り、どのように変化して、自分の生を全うしていくための決心をするのだろうか?
そういう意味で、(びっくりするほど、タイムリーな)先輩の佐村さんのブログの記事(こちら)にも考えさせられた一日でした。
でも、エンドロール
が終わった後も、席を立てないような作品ってあまりないと思うけど。
この作品まさにそうだと思います。お世辞抜きで…。
おすすめです。
「評価 ★★★★★ 100点」
(あらすじ)★楽しみたい人は、見ないでね!★
パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。
だが、帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。
しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。
一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージ(マット・デイモン)が、過去を隠して工場で働いていた。
彼は、人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せるが、自分の能力が原因で、彼女は彼の前から去ってゆく……。
そして、ロンドン。
母親と双子の兄と一緒に暮らすマーカス(ジョージ・マクラレン/フランキー・マクラレン)は、突然の交通事故で兄を亡くす。
母と別れ、里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くものの、本物の霊能力者には出会えない。だがある日、彼は、ジョージの古いウェブサイトに行き当たる……。
調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。
すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。
二人の行き先はマーカスが暮らすロンドン。
3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた……。
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Posted by no-bu at 21:03│Comments(0)
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