ハイ・クライムズ

2012年09月16日

今回紹介する映画は「ハイクライムズ」である。



夫の弁護をする弁護士クレア役に「コレクター」「氷の接吻」などの作品で有名なアシュレイ・ジャド、同じく「コレクター」でアシュレイ・ジャドと組み、今回は海兵隊出身の弁護士としてクレアのナイスパートナーとなるチャーリー役には、「ショー・シャンクの空に」、「ドライビング・ミス・デイジー」などでおなじみのモーガン・フリーマン、元海兵隊でクレアの夫キムを演じるのが、ジム・カヴィーゼルである。

「あらすじ」華々しく活躍している刑事弁護士クレア(アシュレイ・ジャド)と、建設会社を経営している夫トム(ジム・カヴィーゼル)は、カリフォルニアで平和な結婚生活を送っていた。しかしそんな時、家に泥棒が侵入して警察沙汰になったことから、彼らの世界は思いがけぬ方向へと進んでいく。

ある日、二人が町で買い物を楽しんでいると、突然FBIの捜査官たちがトムを逮捕する。トムの本名はロナルド・チャップマン。かつて海兵隊の特殊工作員だった彼は、1988年、エル・サルバドルで一般市民9人を殺害し、12年間も逃亡を続けていたというのだ。強盗事件で犯人のものと一緒に採取されたトムの指紋が、チャップマンのものと一致したのだ。

クレアは夫の無実を信じ、軍事法廷に立つことを決意した。しかし、そこは通常の法律が通用しない世界だった。彼女が白羽の矢を立てたのは、かつて女性問題で軍を追われた、弁護士チャーリー・グライムス(モーガン・フリーマン)だった。

軍事法廷での状況はトム、そして彼を弁護するクレアにとって厳しいものだった。そこで、チャーリーはヘルナンデスの友人を装い、生き残っている隊員の一人アボットを訪ね、彼の告白をテープに録音することに成功する。クレアとチャーリーはこの決定的なテープを持って法廷に臨んだが、判事はこれを証拠として認めようとはしなかった。

軍の規律や陰謀をかいくぐって、クレアはトムの無実を勝ち取ることができるのか?そして、本当にクレアの夫トムは、無実なのか?

それなりに楽しくピリピリした雰囲気が伝わるおもしろいサスペンスだとは思うが、最後の結末が誰にでも読めてしまうのはね~ガ-ン 
ちょっと、そのへんがマイナス点かな?

オフィシャルサイトGOOD http://www.foxjapan.com/movies/highcrimes/main.html


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