ネバー・ランド
2012年09月16日
ピーター、そこは夢がかなう場所なんだ。信じれば、必ずいける。
「ピーターパン」の物語は、悲しみを乗り越えるために生まれた-
たくさんの透き通った涙を夢と希望に変えて…。
前から見たいと思っていた作品であるジョニー・デップ主演の「ネバーランド」。
ようやく鑑賞です。
原題は、「Finding Neverland」。
この作品は、ジェームズ・バリという劇作家が、「ピーター・パン」のモデルとなる少年と出会い、物語を完成させるまでを描いたものです。
初めて知ったのですが、この作品は実話に基づいたものらしいんです。
皆さんご存じの「ピーターパン」って、最初は劇場用のお話だったようです。
1904年にジェームズ・バリによって発表されたこの作品が大成功し、その後1912年に彼が小説化したのだそうです。
主演のジェームズ・バリにふんしたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でアカデミー賞にもノミネートされたジョニー・デップ。
そして、ケイト・ウィンスレット、ダスティン・ホフマンと演技派の1流スターがその脇を固めます。
「ストーリー」
1903年、ロンドン。劇作家として活躍するジェームズ・バリは、新作劇を発表するが出来は散々、翌朝の新聞での劇評も最悪だった。失意のなか愛犬のポーソスを連れて公演に散歩に出かけたジェームズは、遊びに来ていたデイヴィズ家の4兄弟と母親シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と出会う。
公園で長男ジョージ、次男ジャック、末弟マイケルが騎士ごっこに無邪気に興じる中、三男ピーター(フレディ・ハイモア)は空想の世界を拒絶し、一人冷めた目で兄弟達を見ていた。
そこでジェームズは、愛犬をサーカスの熊に見立て、踊りを披露する。少年達は大喜びで、公演での再会を約束して帰っていった。
デイヴィズ一家と遊びながら、幼くして父を亡くし心を閉ざしてしまったピーターと、過去の自分自身を重ね合わすようになっていくジェームズは、そんな彼の思いと、一家との楽しい日々と、空想の世界「ネバーランド」とをを重ね合わせ、新作劇に書き留めていく。
no-buもこの作品が大好きになった。
二度目、三度目と繰り替えしみても、何度もその味わいが変わってくる作品になるのではないかと思う。
あまり、作品の中身に触れると、その感動や味わいも薄れてしまうかもしれないので、これ以上は…。
ということで、no-buがこの作品を鑑賞する中で、もっとも触れておきたいこと…。
それは、何よりも三男ピーター役の
フレディ・ハイモア
のあの素敵な澄んだ目と素晴らしい演技
。
監督も、ジョニーもケイトも彼のことを大絶賛したらしい。
「天才子役」という枠を超えた存在というか、表現しがたい
オーラ
が彼にはすでに見える。
ちなみに、このフレディー・ハイモアは、「チャーリーとチョコレート工場」(すみません。この前、鑑賞したのですが、まだコメントしていません。
近いうちに…
)では、チャーリー役でジョニー・デップと再び競演している。
もちろん、この競演はジョニー・デップがティム・バートン監督に彼を推薦したことによって実現したらしい。
みなさんも、彼の澄んだ目と素晴らしい演技に魅了され、心洗われてみてはどうでしょうか。
公式ページ→こちらをクリックしてください。
「総合評価 ★★★★☆ 90点」
「ピーターパン」の物語は、悲しみを乗り越えるために生まれた-
たくさんの透き通った涙を夢と希望に変えて…。
前から見たいと思っていた作品であるジョニー・デップ主演の「ネバーランド」。
ようやく鑑賞です。

原題は、「Finding Neverland」。
この作品は、ジェームズ・バリという劇作家が、「ピーター・パン」のモデルとなる少年と出会い、物語を完成させるまでを描いたものです。
初めて知ったのですが、この作品は実話に基づいたものらしいんです。
皆さんご存じの「ピーターパン」って、最初は劇場用のお話だったようです。
1904年にジェームズ・バリによって発表されたこの作品が大成功し、その後1912年に彼が小説化したのだそうです。
主演のジェームズ・バリにふんしたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でアカデミー賞にもノミネートされたジョニー・デップ。
そして、ケイト・ウィンスレット、ダスティン・ホフマンと演技派の1流スターがその脇を固めます。
「ストーリー」
1903年、ロンドン。劇作家として活躍するジェームズ・バリは、新作劇を発表するが出来は散々、翌朝の新聞での劇評も最悪だった。失意のなか愛犬のポーソスを連れて公演に散歩に出かけたジェームズは、遊びに来ていたデイヴィズ家の4兄弟と母親シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と出会う。
公園で長男ジョージ、次男ジャック、末弟マイケルが騎士ごっこに無邪気に興じる中、三男ピーター(フレディ・ハイモア)は空想の世界を拒絶し、一人冷めた目で兄弟達を見ていた。
そこでジェームズは、愛犬をサーカスの熊に見立て、踊りを披露する。少年達は大喜びで、公演での再会を約束して帰っていった。
デイヴィズ一家と遊びながら、幼くして父を亡くし心を閉ざしてしまったピーターと、過去の自分自身を重ね合わすようになっていくジェームズは、そんな彼の思いと、一家との楽しい日々と、空想の世界「ネバーランド」とをを重ね合わせ、新作劇に書き留めていく。
no-buもこの作品が大好きになった。

二度目、三度目と繰り替えしみても、何度もその味わいが変わってくる作品になるのではないかと思う。
あまり、作品の中身に触れると、その感動や味わいも薄れてしまうかもしれないので、これ以上は…。
ということで、no-buがこの作品を鑑賞する中で、もっとも触れておきたいこと…。
それは、何よりも三男ピーター役の



監督も、ジョニーもケイトも彼のことを大絶賛したらしい。
「天才子役」という枠を超えた存在というか、表現しがたい


ちなみに、このフレディー・ハイモアは、「チャーリーとチョコレート工場」(すみません。この前、鑑賞したのですが、まだコメントしていません。


もちろん、この競演はジョニー・デップがティム・バートン監督に彼を推薦したことによって実現したらしい。
みなさんも、彼の澄んだ目と素晴らしい演技に魅了され、心洗われてみてはどうでしょうか。
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「総合評価 ★★★★☆ 90点」
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Posted by no-bu at 22:55│Comments(0)
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