ラグビー トップリーグ 第5節

2012年10月11日

本日から福岡出張。
進路に関する者だが、当初は行く予定はなかったが、キャンセルが出たために、急遽、代役での出張。
朝7時には、家を出て、9時には飛行機が飛ぶ。

昨夜は、TV番組で懐かしい昭和の歌の数々を聞きながら、メロディから連想される昔の色々の記憶を辿りながら楽しんだ。

で、その興奮さめやらぬ雰囲気のまま、取り溜めていた試合を一気に3試合ほど観戦する。
このタイミングを逃すと、次の6節の試合が始まってしまうし…。

(1)リコー VS サニックス
試合中盤まで、サニックスは、何度も自分たちの良い形をつくったが、イージーなパスミスやハンドリングエラーが多くなかなか得点に繋げることができなかった。
それに対して、リコーは、BKのスピードある攻撃から得点を重ねる。
特に、サニックスは、リコーBKのキニキニラウが気になり、そこからディフェンスを崩されている状況が何度かあった。
そのほころびを”スピードスター・ツインズ(横山健一・伸一)の健一や小松大祐を活かした攻撃が要所要所でうまく繋がり、後半で7トライの猛攻。
この試合でリコーは初勝利。対するサニックスは、1勝4敗。
ペナルティがあまりにも多く、ある意味、自滅といった感じ。
今回の反省を活かし、次回のゲームには、ぜひ勝利して欲しい。
サニックス濱里三兄弟がんばれ!

ラグビー トップリーグ 第5節



ARの牧野さんもお疲れ様でした。

(2)近鉄 VS サントリー
この試合は、やはり王者サントリーが一枚も二枚も上手といった試合展開だった。
特に近鉄の攻撃をターンオーバーしてからの切り返しの決定力は、とんでもない。
チャンスを絶対に逃さず、そこを取りきる力が全然違う。
後半だけで5つのトライを奪い、その中でも、決定力があるWTB小野澤の3トライはいずれも素晴らしかった。
近鉄は、SO重光やCTBリコギアあたりの攻撃力を活かした攻撃を重ねていけるようになれば、もっと試合が面白くなったか。
次回を期待したい。

ラグビー トップリーグ 第5節




(3)ヤマハ VS 神戸製鋼
第4節を終わって、3位のヤマハと4位の神戸製鋼の試合。
これは、僅差が予想され、かなり楽しみな試合。

前半は、両チームともスクラムが安定せず、ペナライズされる場面が多い。
その中でも、神戸製鋼は、ジャック・フーリーを軸とした攻撃を展開。
前回もふれたが彼のコミュニケーション能力はすごい。
まわりを動かす力にたけている。
まさに”世界最高峰”のプレーヤー。

加えて、神戸製鋼のNO8のマパカイトロ(日本人枠)の突破力ある動きもチャンスを何度もつくる活躍。
今後も楽しみな選手だ。

前半は、神戸製鋼 18-10 ヤマハ で折り返す。

ヤマハは、五郎丸の正確なキックで追いすがる。
何度か、裏に抜けてよい形にもっていくが、神戸の強いDFを突破できず。
その神戸のDFの中で、特に、前川の強さに目がいく。
前川選手は、その身体もすごい。


終わってみれば、神戸 33-13 ヤマハ
結構、差が付いた試合になった。
今までになく、ヤマハはセットプレーで自分たちのプレーができなかった場面が多かったのが課題。

そうそう、試合の中で、アシスタントレフリーとレフリーの素晴らしい連携に拍手!
特にARのトライ確認のための立ち位置と予測能力が素晴らしかった。

ARの細樅さんお疲れ様でした。






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