トップリーグ 第7節 NEC VS 東芝

2012年10月20日

本日から始まった花園予選沖縄大会。
残念ながら、私の指導する読谷高校は、宜野座高校に負けてしまいました
前半は身体をはったプレーで、内容的にはかなり良いゲームができたのですが、後半に地力の差が出て点差を離されてしまいました。
6月のIHが終わってから、主力の三年生の選手が進学を理由に5人やめていき、そこから一年生を鍛えて、どうにかこうにかここまでやって来ましたが、経験と地力の差は埋められませんでした。
しかし、いままで一緒にやってきたメンバーがやめていく悔しさと寂しさをのりこえて、少ない人数でやってきた三年生を今日はたたえたいと思います。
この苦しい中で培ってきた経験が今後の彼らの人生の中で大きく生きる糧となることを祈って!

さて、本日は、妻が結婚式のため、私は家でお留守番。
普段ならば、私も飲みに出かけているところですが、本日は、まず帰宅とともに、録画していたトップリーグ7節の試合を観戦。

サントリーとパナソニックの試合を最初に観ようと思っていたのですが、思っても見ないアクシデントで結果を知ってしまったために、少し興ざめしたので、もう一つの宿敵同士の対決、NEC VS 東芝の試合を観戦。

ここで、まだ見ていない人達は、この記事を読まないでね。

私と同じように興ざめしますから…。

前半の最初のトライは、NECの田村のキックパスからナドロのトライ。
そのトライのあとも、東芝らしからぬミスにつけ込みNECが攻め込み、またも田村からのキックパス。
しかし、そこは先ほどのプレーが頭に残っていたこともあって、レフリーも敏感に反応。
オフサイドの判定!

東芝は、BKも正面からガツガツ当たりにいくので、個人的には見ていてかなり楽しい試合展開に。
前半最初の東芝の宇薄のトライを生んだCTBニール・ブリューのほとんどないスペースにガチンコで割って入っていくプレーなんか素晴らしい。

後半もまさにノーガードの打ち合いの様相。

お互いに激しいプレーを続けたが、最終的には、東芝 48 VS 33 NEC。

しかし、最後にNECが粘りに粘って奪ったトライは、素晴らしかった。
かならず次に生きるプレーだと思います。

非常に見どころのある試合でした。


追伸
しかし、良く見つけますねー。
人が気づかない所をめざとく…。
かゆいところに手が届くならばいいのだけど…。


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