今度こそは!

2013年09月02日

いよいよトップリーグが開幕した。
ジムから帰宅後、撮りためている中から開幕戦のNTTコムvsサントリー戦を観戦。

高速アタッキングラクビーの王者サントリーにどこまで、NTTコムが迫れるか?そして、ルールの変化に選手、大槻レフリーがどう対応するかが楽しみな一戦。

サントリーは、ペナルティからも積極的に攻め続け、トライゲッターWTB小野澤の腰の強さを見せたトライで先制。その後もライン際の粘り腰でみせた二トライ目もナイストライだったが、そのときに痛めた肩の具合も気になる。

いつもルールが変わった後のゲームを見て思うが、あまりにもそこばかりにレフリーが神経を尖らせていて何か異様なものを感じる。
チャンピオンシップのニュージーランドとオーストラリア戦でも感じたが、あまりにもそこばかりに意識がいっている感じがして、せっかくのナイスゲームも興ざめ感もあった。

以前、ラインアウトでのリフターの選手のオブストラクションのペナライズをしっかり見ようとなった時も、最初の頃は、選手も指導者もレフリーもあまりにも過敏になっていて、ペナライズの数も極端に多かった。しかし、その後しばらくすると全くと言っても良いほど、ペナルティがとられなくなった。
ペナライズされる行為がなくなったならば、良いことだが、私にはそうは思えない。

スクラムの安定感も大事だが、コミュニケーションを大事にしながら、しっかりプリベントしながら、ペナライズが少なくなるように、また一時のものにならないように一貫性と継続性を大切にしながら、改変が意図する目的をしっかり実現させていかなければと切に感じる。

ゲームの結果は、32対6。
サントリーにとっては、盤石の勝利と言っても良いゲームだった。



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